自家採種、農薬、肥料不使用野菜を作りたい人、食べたい人をつないでいくために
種と土と野菜の学校 石井ピュアファーム
〈大分県国東市〉
石井ピュアファームが伝えていきたいこと
日本のスーパーには同じ形、同じ味の生鮮食品が溢れるほど並んでいることに違和感を覚えたことはありませんか。一般消費者が求める野菜とは?
きれいで、大きくて、甘くて野菜本来の苦みやえぐみ等の味がしないこと。そして、安いこと。
このような野菜の種がどうなっていて何を入れてどのように栽培されているのか考えたことがありますか?
溢れるモノ社会の中で育った私たちは、農薬、化学肥料、添加物や化学物質が増え続けてきたことを長い間容認してきました。その結果、可笑しな食べものがたくさん溢れ出し、それを何の疑いもなく…⁈ 少し疑ったとしても、まぁいいか…と。知らぬふりをして日々受け入れているのです。
そんな野菜は、甘い、柔らかい、キレイ…日持ちがする…これらの特徴は自然の摂理の中ではありえないことです。そして、甘ったるい、舌に残る雑味が美味しく感じてしまう…という異常な舌の感覚がわからなくなっているのです。そのような味に慣らされてしまった結果、身体の方が 悲鳴を上げはじめています。
年々増え続ける化学物質過敏症や食物アレルギー。でもそれを治せるお医者さんはいません。
食べているものが自分の身体を作ってくれます。
自然の摂理に合った作り方、そして何より大切なのが種です。科学的に操作された種で作った野菜は、たとえ無農薬で作ったとしても体に良い野菜はできません。
種にこだわり、種本来の力、野菜本来の力で育った野菜は、身体が元気になる野菜となる基本です。
反対に、人工的、化学的なもので育った野菜を食べていると、それらは身体に残り続けます。なぜって、人工的、化学的なものは、自然に還ることはありません。体にずっと残って蓄積されていくのです。
そして、累積されたものがあなたの身体いっぱいになって溢れ出した時、身体が危険信号を発して、化学物質過敏症や食物アレルギーなど発症したり、そこまでいかなくても、だるさやなんとなくやる気のでない辛い日々を送ることもあります。
そうならないために自然の摂理で作られた野菜を食べてください。
続けていくうちに、ある時から元気を取り戻したことに気がつくことでしょう。
new year event
鶏のお話と無肥料栽培野菜のお話
1月12日(日)9:30-13:00
:
種と土と野菜の学校 石井ピュアファーム
究極の食の安全は種を見直すことにあります。なぜ種なのか?どんな種が安全なのか?種が安全な野菜は?
石井ピュアファームではセミナーを通じて食の安全を解き明かし、誰でも食べられる安心な野菜を国東半島で育てています。
無肥料栽培・自家採取に取り組みながら未来に向けて私たちの思いを拡げていくことが私どもの役割であり、願いです。